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2018年 10月 06日 ( 1 )

浄化される魂の記憶 映画「黄金のアデーレ 名画の帰還」

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個展準備期間中、テレビで放送されていたけど、泣く泣く諦めた映画をやっと今日見ることができました。
実話を基に制作された映画でなかなか良かったです。
ユダヤ人の家族の悲しい歴史がテーマですが、その根幹に流れているのは、やはり「戦争」というものの中、翻弄されていく「人」が体験するたくさんの記憶や思いを「知って欲しい」というものでした。

私はこういうヨーロッパの美しいセンスが好きで、昔から「名探偵ポワロ」なんかを楽しみに見ていました。
人間の業の方はともかく、洗練された手の込んだ美しさに魅了されるのです。
でも数年前レオナルド・ディカプリオ主演の「レヴェナント・蘇えりし者」を見た時に、その美しさの裏にはものすごくえげつなく過酷で信じられないほど残酷で悲しい現実がその美しさを支えているのを「ヴィジュアル」として見せられた時、もう「ポワロ」の美しい画像を素直に見れなくなりました。
だから、この物語が切り取る登場人物たちの姿が「可愛そう」という一言だけで表現できるものではないという見方もあるのはなんとなく理解も出来ます。
でも、それでも最近は人が体験する一瞬一瞬の思いに対しては、それがどんな人物であろうと「本物」であると思うのと、決して粗末に扱えない大切な記憶だと思うのです。

「知って欲しい」
魂が放つこの声によって、私たちは物語としてそれを知る。
私たちがそれを「知る」ことによって、解放される目には見えない「人」の思いがあるようです。
映画を見るのも浄化の一端なのだなとなんとなく感じたのでした。

とても画面がきれいな映画でした。
よかったら。

皆さま、今週もお疲れさまでした^^

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by atelierkei-0520 | 2018-10-06 21:43 | つぶやき