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じぶんを知ろう♪アトリエkeiのスピリチュアルなシェアノート

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ありえん「思い込み」を作り出す、「潜在意識のふしぎ」

ありえん「思い込み」を作り出す、「潜在意識のふしぎ」_f0362457_22225170.jpg
先日、ルナの年齢が、ずっと思い込んでいた14歳ではなく、実は12歳だったという衝撃(我が家にとって)の事実を書いていました。

いつ、おかしくなったのか、本当にわからない…。。
ただ、一年ほど前(ルナ11歳の時)私が何気なく家族との会話の中で、「ルナももう12歳だしね~」と言ったら(この時点で何故かもう1歳間違えてる)、「何いってんの??!!ルナは今13歳だよ!!」と強く言うヤカラがいた。

私は「へ???え???そうだった??」と思ったものの、そのヤカラの「だって何年にこれしてあれして、その時にルナが来て、だから13年は間違いないんだよ!」と言う「数字」が含まれた返答に圧倒され、「…はあ…そうだったけ、はあ、、そういわれてみれば、そうなのか、、いや、そうだったんだ、、私、どうして12歳だと勘違いしたんだろう…」となってしまった。

ところが、先日、ルナの書類や写真が置いてある棚を整理していたら、なんと母の文字で「2007年7月21日、ルナが我が家に来る」というメモが張られた写真を見つけてしまったのだ。。

2019-2007という簡単な引き算をして「12」という数字が出てきて、その後は頭パニックでした。


今、私はホ・オポノポノをやっているけど、これを知るようになって、「潜在意識」というものがどんなものなのかって言うのが、ちょっとずつ分かってきた。

「潜在意識」とは本当に実におかしな存在なのだ。
上の勘違いも、おそらく潜在意識の中で起こったことだと思うので、こういう勘違いは、スピ的にはパラレルワールドとかマンデラエフェクトとか、いろんな見方ができるのかもしれないけど、今日はちょっと潜在意識と言う点でみてみたいと思う。

ホ・オポノポノをやっていると、よく、なんじゃそりゃ==!??と顕在意識がびっくりする「潜在意識の思い込み」というものに出くわす。
顕在意識からすると、どうしてそうなったのか、本当にわけがわからないのだけど、なぜか潜在意識は「それが真実である」とか「それが事実である」とか、そんな風に思い込んでいて、その思い込みによって顕在意識を支配するので、顕在意識もそのおかしさに気がつかない限り、外側からのどんなアプローチにもまったく聞く耳を持てない状態になっている。
そうして、いつも何かしら「悩む」、これが顕在意識というか私たちなんだ。

ホ・オポノポノの考え方では、この仕組みを理解できるように説明してくれているところがあって、そこを知った時はなるほどなと思った。

私たちが体験している「出来事」は本来はバラバラの要素で出来上がった積み木のようなものだ。
例えば、「ルナは12歳」なら、「ルナ」と「12歳」は別々。
で、これらの要素をきちんと整理して繋げてくれているのが顕在意識。つまり左脳。

ところが、この左脳が休んだりしている間に、「要素」はバラバラになって、中が全く見えない「潜在意識」という「ブラックボックス」に収納されていく。
この「ブラックボックス」では、その中で何が起こっているのかはわからないのだけれど、
何かの拍子で顕在意識の記憶による順番ではなく、
「潜在意識の都合」で要素が繋がれ別の「記憶」に変換されてしまうことがあるのだ。

それが「思い込み」と言うやつなのだ。

例えば、「ルナは12歳」という記憶と「14歳は犬としては高齢」という記憶があるとする。
要素に分けると、「ルナ」「犬」「12歳」「14歳」「高齢」となるよね。
で、これが「ブラックボックス」には入ると、何かの拍子に「ルナ」「犬」「高齢」「14歳」だけが引っ付く。

でね、潜在意識が持つ特徴に、とにかく自分の思い込みを現実にしてしまう、という点がある。
そこには、時間の感覚とか、理性とかが全くないから、とにかく、自分が「こう感じたい」と思っていることを「ただ感じたい」
それが潜在意識なので、「いつ」とか「なぜ」とかは全くどうでも良く、ただ「感じたい現実」を「確かな現実」にしてしまい、顕在意識をも支配する。

ルナの場合は、例えば、私がルナが歳を取っていくことを認めたくない気持ちが「ルナ、14歳」にしたのかなとも想像する。
なぜなら、もし「ルナが14歳」だったとしたら、ルナはまわりの同じ歳のワンちゃんよりも、ずっと若くて生き生きしているように見えるから。
実際、私は「ルナちゃん、14歳なの??若いね~!!すごーい」なんて言われたおりには、うれしかったし、ルナが「14歳」でこんなに元気なら、18歳ぐらいは軽いんじゃないかって思ったし。

ただ、ここは厳密に言うと「なぜ」「どうして」そうなったのかは分からない。それが潜在意識だから。

でね、この「潜在意識の顕在意識を無視した暴挙」がいつ行なわれるのか、私はそれを知ってしまう体験をしてしまった。
それは、「寝ている時」なのだ。
左脳・顕在意識がその仕事を休んでいる時、潜在意識は顕在意識の「記憶」を「解体」し「繋ぎなおす」。

実は少し前、私はこの潜在意識がこれを行なっている現場に居合わせたことがあった。
これに気がついたときは、一人で爆笑した後、「なるほど~~」と関心した。
面白かったので、ちょっと紹介します。

ラグビーの日本×サモアの試合があった日の夜だった。
布団に入って、もう少しで「寝る」ってとこで、ある光景が見えてきた。

それは

・うちの家の台所のシンクで
・赤と白の縞々のシャツを着た
・ドレッドヘアの筋肉パンパンのお兄さんが
・うちの一番重たい鉄鍋を
・ゴシゴシとたわしで洗ってる

ってやつでした。

これが見えたとき、私は眠気が吹っ飛んで、思わず大笑いをしてしまった。
これは「夢」。私が眠りに入り、夢を見始めたときの話。でも、実はすごい体験だと思った。
なぜなら、人が「思い込み」を作り上げるその工程を私は見てしまった気がしたから。

なぜこの要素たちがくっついたのかは、本当のところは分からない。
でも例えば、私の「もう~~、この重い鉄鍋、手首おかしくなりそう!!やだ!」って気持ちがこの要素をくっつけたのかもしれない。
それから、根本的な思い込みとして、「わたしはかわいそう」ってのがあるのかもしれない。
だから、思い鉄鍋を自分で洗わなければいけない現実を作って、「うんざりー」って思う現実を作ったり、今度はもしかしたら「じぶんはかわいそう」の思い込みを強化しようとしていたのかも。
そうして
「思い鉄鍋は女には無理」「女なのに洗わなければいけない自分はかわいそう」「鉄鍋は男が洗うべきだ!」、、、
「私はかわいそう」という思い込みに気づかないまま、ただ鉄鍋を見るとうんざりし、そのまま自分に何となくうんざりし、「なんだかなー」なんてなってしまうのかもしれない。

でもね、これって、本当に実はばかばかしいんだよね。
「私はかわいそう」って思いながら、ひそかに泣いてしまったりすることは深刻そうに見えるけど、例えば、4年後ぐらいに「堀江選手っていうあのドレッドの選手って、あの後、なんかの食器洗い洗剤のCMに出てたよね!鉄鍋洗ってた記憶があるんだけど」とかっていう勘違い記憶で友達に「そうだったっけ~」とか言われてしまうなんていう、どうでもいい勘違いと、構造はまったく同じものなのだ。

長くなったけど、要するに、私たちの今抱えている悩みって、この潜在意識が作り出した「こう思いたい」っていう「思い込み」が原因である場合が多いのだ。
それは、本当に、知れば顕在意識の眠気が一気に覚めるような「びっくり仰天」の理屈だったりするし、本当にそれは「悩み」ではなく、ただの「思い込み」だったりするのです。

でも私たちは、本当に真剣に悩みます。
確実に私たちは「思い込んだ現実」を「見たい現実」として体験して、そうして何故か本当に悩んでいるのです。

じぶんって、本当に不思議な存在です。
今日はわけわからん「潜在意識」を
わけわからん感じのまま、書いてみました^^

困った潜在意識だけど、わけが分からんのだけど、「わけ」を知れば潜在意識の「愛」にも感動する。
それが「潜在意識」。
不思議です。

潜在意識に興味のある方は、「ホ・オポノポノ」おススメです。
こちらのワーク、まだ募集してますので良かったら^^↓




by atelierkei-0520 | 2019-11-07 23:05 | ◇日々の気づき