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じぶんを知ろう♪アトリエkeiのスピリチュアルなシェアノート

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モノたちの声

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「記憶」と向き合っていると、本当に不思議だ。
今「作業台の掃除」をしている。
ずっと「やらなきゃ~」と思っていて、先延ばしにしていたのだけど、先日「ホ・オポノポノ」をやっていたら、これがキーワードできたので、やっと重い腰をあげた。
オーダー待っていてくださっている方には申し訳ないのだけど、「クリーンなエネルギーで取り組んだ方がいいよね」ってことで、お掃除を優先した形だ。

はっきり言って、私は整理整頓があんまり得意じゃない。
一瞬はきれいになるけど、いつもすぐ散らかってしまう。
少し前に「ガラクタ捨てなきゃ!」ってかなりがんばってモノを減らしたけど、やっぱり見た目はそんなに変わらないし。

昨今の片付けブームの中で、私も知恵だけはちょっとだけついた。
だから自分のこの散らかりの原因は、モノに正しい住所をあてがうことができていない、ということだろうと思っている。
彫金の作業台はとにかく散らかる。
ありとあらゆる工具は散乱するし、削りカスや研磨粉が散らばるし、果ては、菜種油とヤニと松灰でできた「ヤニ台」という固定道具を火であぶったりするので、いつの間にか周りのあまり使わない小物たちにうっすらと油とヤニの膜が貼ったりする。

いつも片付けの前に私が陥る状態が、「途方にくれる」という状態だ。
「いったい、どうやって、この小物たちを“正しく”こんどこそ散らからないように、且つヤニでべたべたにならないように、収納していけばいいのだろう………」と。

今までの私の知識では、とにかくモノを減らすことが重要だということで、どうやって処分するものを選ぼうかと思案するのに時間がかかっていた。
ところが、今回はちょっとだけ感覚が違った。たぶん「ホ・オポノポノ」の影響かなと思う。
「とりあえず、一つ一つのものの埃とヤニを拭いて、処分するとか片付けるとかは、その後に考えよう…」と動き始めたのだ。
小さなケースや瓶に向き合いながら、石鹸をつけたぼろ布で汚れをふき取り磨くと、その下にはきれいな本来の姿が現れ始め、私の中から自然に「ごめんね・ゆるしてね」が出てくる。こんなになるまでほっててごめんって気持ちだ。
「あ、これってまさに“クリーニング”じゃん♪」と楽しくなってきて、ふと思いついた。
「あ、そうだ、“片づけができない”っていうのも徹底クリーニングしてみよう」と、手を一旦止めて、片付けにまつわるいろんな思いをクリーニングしていった。

そうしたら、ある瞬間にちょっとびっくりなイメージがひらめいた。
それは、「ものの配置」のイメージだった。
「えええ~!?そんな置き方、考えても見なかった!!」というもので、はっきり言って「目からうろこ」、まさにインスピレーション。
あまりにも考えたことのなかった置き方だったので、ちょっと躊躇もした。
「でも、やってみないとわからんもんな…。。」ということで、さっそくやってみた。
始めはちょっと違和感。「う~ん、どうなんやろ」とも思ったけど、とりあえず一日置いて、他のところを片付けていたら、
なんと、だんだんとその配置がなじんできて、すごくすごくいい感じになってきたのだ。
すごく集中できそうというか、モノたちが、みんなが、一つの目的に向かっていける感じというか。。

このインスピレーション、どこから来たのかといえば、
なんか、「モノたち」からのような気がする。
私が、モノたちに心を開いた形になったからなのか、モノたちが答えてくれた。
そんな気がしたのです。

「処分する」っていうのも大切なことなのかもしれないけど、そういうことにしか意識が向かなかった時には、経験できなかったことだなと思ってとても不思議だ。

昨日は寝る前に「寝てる間もガンガンクリーニングします!ウニヒピリ、創造主、よろしく♪」といって寝ました。
そうしたら、かなりディープな記憶が夢という形で浄化されていった。
細胞の記憶、「肉」の記憶。絶対正気の時には見れない記憶。
漫画チックだったからかろうじて見れたけど、起きてげんなり^^;
でも、溜め込んでいてはどうしようもないものだったのだろう。

来月は私のメインガイドが交代する。
その前の調整なんだろうなと思っているので、とにかくクリーニングするのみだなと思っています。
今、多くの人が「ガイドの交代」を迎えていると感じています。
「手放し」に取り組んでいる人も多いとか。
そんな話も、また次回^^



ただいまこちらのワークを募集しています☆



by atelierkei-0520 | 2019-08-27 23:19 | ◇日々の気づき