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じぶんを知ろう♪アトリエkeiのスピリチュアルなシェアノート

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アセンションの「訓練」ツール・「表現できる」への移行

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久々に通常投稿を再開しようとすると、ちょっと勝手が違って、書きたいこと伝えたいことは頭の中に溜まっているのに、何から書いたらいいのか迷ってしまう。
「週何回」とかでも心の中でなんとなく決めていると、例え「今日は書けるかな?」なんて思っていたとしても、始めると何かしら書けてしまうから改めて「習慣」ってすごいなと思う。
こういうのもある種「訓練」だとも思うようになっていて、そして実はここに、すごく大切な要素が潜んでいるように最近は感じている。

「幸せ」について考えたとき、様々な切り口があるし、人によっては感じるところはそれぞれだろうと思う。
こういうものは主観的なもので、人から押し付けられるものでもない。

でも最近思うのだ。
「自分であってよかった」とか「自分もなかなかじゃないか」とか、「生きててよかった」とか、そんな風にこの世に存在していることに「喜び」を感じられることもまた「幸せ」の一つで、そんな自分の存在に喜びを感じられる具体的な要素の一つが「表現できること」なのではないかと。

人は自分の思うこと、感じること、気づいたこと、見たこと、体験したこと、そんな自分自身の感覚を、方法はどんなものでもいいので「表現できる」と満たされると思う。

「表現する」ではなくて
「表現できる」

「表現できる」って言うのは、自分以外の誰かに届けることが「できた」と思えるかどうかってことだ。

私がブログを書く理由もやっぱりこれなのだ。
「感じたことを誰かに伝えたい」
それは自分自身の中にある思いを表現したいという欲求があって、人に読んでもらうことでそれは満たされる。
ジュエリーを作ることも同じ理由だと思う。

でね、世の中で起こる様々な事件の根底には、この欲求が満たされていないことから起こっているような気がする。
わかってほしい思いがある。
でも表現できない。
どう表現していいのかわからない。
そして結局「自分は理解されない」「受け入れてもらえない」と自分を囲って追い詰めていく。
結局は「自分はここにいてはならない」そういう風になっていく。

人が「切れる」ときは大抵ここが上手くいかないのが問題だと思うし、逆にここができれば人はずいぶん楽になるんじゃないかなって思う。
事件を起こす人だけの問題じゃなくて、私たちが日常感じるちょっとした「イラッ」とした気持ちや「トゲトゲ」した気持ちや、小さな揉め事の根底にはやっぱりこのことが潜んでいると思う。

だから心が満たされていく感覚を持ちたいのなら、まずは「表現する」を実践し、「表現できる」にまで持っていくようにするというのも一つの方法ではないかなと思ったりする。
ある種の「訓練」だ。

「表現する」を「表現できる」までに発展させるために必要なのはたった一つ。
いつも「伝える」ってことをどこかで意識することだ。
「どうやったら伝わるだろうか」ってことを少しだけ考えることだ。
それは誰かに合わせるとか、媚を売るとか、そういうことではなくて、ちょっと引いた視点を持ってみるってこと。

へたくそでも、完璧でなくてもぜんぜんよくて、でもそういう「伝える」って視点を常に持って、何とか「表現する」を続けていくと、「できる」という感覚を持てるようになれると思っている。

ツールはなんでもいい。
「書くこと」でも「話すこと」でも、「描くこと」でも「作ること」でも「歌うこと」でも「踊ること」でも。

私は「言葉を使う」ことが好きなようなので、書いたりしゃべったりする。
でもそこに国語的な正確さはないと思う。
でもそれでも、自分の言葉の使い方や文章の書き方が自分の個性になっていると勝手に思ってる。
でも同時に「伝える」って点もいつも持っているので、何度か読み直して、主語のない部分には主語を付け足したり、句読点の位置を変えたりと、素人ながら工夫する。
まあ、最近は「だらだら」書いている感もありますが^^;

「表現する」から「表現できる」へ。
大事なのは自分が「どうやらできてるようだぞ」と思えるかどうかで、もちろん他人の意見に翻弄される必要はないのだけれど、これが感じられるようになるためには、受け止めてくれる「他人」の存在が間違いなく必要である。
だから、その辺りのバランスを取れるように自分で自分の内側の大切さを再確認したり、同時に外側の人々の視点に立つことも求められる。
「自分と他者の共存」
これは、そんなものまで育てていけてしまうアセンションにはもってこいの訓練でもある。

個展に来てくれた「エンジェル・サポート・レッスン」の卒業生さん2人がとても輝いていたと先日書いたが、彼女たちもそこに果敢に挑戦しているのだと知って、なるほど、だからキラキラしてるのかとも思った。

私たちが幸せな気持ちになるときは、宇宙が私たちを作った目的に沿っているとき。
宇宙の目的は「知る」こと。
効率よくそれをするために宇宙は私たちを別々にした。
だから「共有すること」「共感すること」、それができたとき、人は「生きててよかった~」って思うんだと感じています。

今日も読んでくださって感謝です^^♪

by atelierkei-0520 | 2019-07-05 23:02 | ◇日々の気づき