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じぶんを知ろう♪アトリエkeiのスピリチュアルなシェアノート

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映画「リーディング」

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先週の金曜日、見に行った映画「リーディング」。
友人のヒーラーさんが紹介していたのを見てすごく興味を持って見に行くことになった。
「エドガー・ケイシー」のことを扱った映画で、エドガー・ケイシーに対する予備知識のなかった私にとってはケイシーとはどんな人なのかがコンパクトに紹介されていてなかなか面白かった。
が、それ以上に、この映画は私にとって必要な、でも今の自分では理解できない高次の情報が流れ込んでくるコンセントとしての役割を持っていたような気がしてならない。
「今の自分では理解できない」というところがミソで、だから、何を受け取ったのかをこのブログで紹介することは出来ないし、おそらく見る人によってもダウンロードされる情報は変わってくるだろう。


以前、「自分の話:アイスランドの記憶③」で、

人は生まれる前に様々なプログラムをその人生に仕込んで生まれてくる。
そしてそのたくさん用意したプログラムの中で、ゴールに到達するために特に重要な意味を持つものがいくつかあって、それが作動する時には、特別なサポートが入ると感じている。
そしてそういったプログラムが作動する時には、必ずロックを解除するための「アクセスキー」のようなものがあり、それを提示された時、意識の中のロックが解除されプログラムは作動しはじめるのだ。

と書いたことがある。
この映画を見たあとに起こった「ルナ、階段から転がり落ちる事件」とその後の「インナーチャイルドの癒し」を経験して思うのが、この映画の最後に出てくるある言葉が、今回の大浄化のプログラムが作動する「アクセスキー」だった気がしてならない。
それは映画の最後に出てくる日本エドガー・ケイシーセンター会長の光田氏の言葉だった。
残念なことに、あんまりそのことを意識してみていたわけではないのと、聞いた後私の思考が止まってしまい、光田氏がどんな言葉を使ってこのことを言っていたのかを全く覚えていない。
ただ、ちょっと個性的だったように思うその表現は、最近私が感じていた「?」について、なぜ私がそのことについて「?」という疑問を持つのかを明確に示してくれているようで、衝撃的だった。

完全に私解釈になってしまうが、こんな感じだったと思う(違ってたらごめんなさい^^;でも今の私にとってはこの解釈が必要だったからこうなったのだと思っています。)。

人が更なる進化を遂げるために必要なことが2つある。
一つは、これははじめはとても恐いことだと思うけど、自分の様々なことを信じて「流れ」にゆだねられるかどうか。
そうして、もう一つは、これは一つ目が出来なければ絶対に出来ないことだけど、「神を○○できるかどうか」。

この「○○」の言葉を忘れてしまった。。たぶん、この言葉はあまりに私にとって衝撃だったのだと思う。この瞬間私は呆けてしまったから。
でもイメージでは「信じる」よりももっと深く輝くような言葉で、その言葉自体が発光しているようで、まだその段階でない自分にとっては目がくらんで見えなかったという感じに近い。

スピリチュアルに目覚めてから、私がいつも抵抗を感じる「神」という言葉。よく分からないというのが本音で、つい最近友人にもそのことを話していたばっかりだった。
私は天使も守護霊もハイヤーセルフも創造主も、イエスやマリア、そしてアマテラスをはじめとする日本の神様たちも、そして龍や妖精や幽霊さんでさえ、「確かにある」と感じていて、そこには全くなんの疑いもないのだけれど、ただ一言で「神」といわれると頭がフリーズする。
だから私はそれを「宇宙」や「魂(じぶん)」とイコールだとした。たぶんそうだと思った。
「宇宙」や「魂(じぶん)」を信仰がある人が表現すると「神」になるのかもねみたいな感じだ。
でも最近実はその辺が「わからない」となってきた。
「創造主」と「大いなるすべて」、そして「神」。
今の私にはこの辺りの違いがわからないけど、「どうやらちがうのかもしれない」というところには来たのかなとも思う。
別の視点から見るとすべては「同じ」なのかもしれないけど。


「これは一つ目が出来なければ絶対に出来ないことだけど」
この言葉が脳内で何度も何度も鳴り響いた。
光田氏の言葉は、なんとなく、今の自分の立ち位置を教えてくれているようにも感じた。
「神」がわからないと友人に話した自分。
私は今一つ目の終わりごろにいて、もしかしたら二つ目の中に入ろうとしているのではないだろうか。そんなことをぼんやりと思ったのだ。
不思議な感覚でした。
そして、なぜか自分の細胞を浄化しよう!と思い、浄化を始めた2日目の夜、ルナが階段から転がり落ちたのでした。
そして2週目の始に「インナーチャイルド」の浄化が行われたのでした。
二つを経て、獲得した「他者を認める心」そして湧き出る「感謝」の気持ち。
偶然ではないような気がするのです。

もう少し、私のこの浄化期間は続く気がしていて、一息ついている私は、ちょっと「やだな…ー。ー;;;;」とも思っています(苦笑)


映画の内容はこちらのHPに詳しくあるのでリンクを貼っておきます。上の写真はそのHPのスクリーンショット。

監督のインタビュー記事も面白かったです^^
よかったら↓




by atelierkei-0520 | 2019-04-05 10:55 | ◇映画