アトリエkeiのスピリチュアルなシェアノート

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自分の話:過去世編・アイスランドの記憶②

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旅は、私ににいろんな気づきをくれた。特に「天使」に関することでは得たものは大きかった。
旅行2日前に電撃的に知りアマゾンのお急ぎ便で旅行前日に手に入った天使についての本が、そこに貢献してくれたことは大きかった。
本の言わんとするところを旅行の場面で体験することで、私の中にはいろいろな制約があったことに改めて気づき、そこが取れていくことになった。それは本当に私にとって大きなことだったし、その気づきの大きさはやっぱり私にとっての日常というかある種の「枠」でもある日本という国を出たからこそ得れたものだとも思う。だから、人々が旅の必要性や重要性を熱く語るのには改めて頷く思いだ。

初めてアイスランドの地に降り立った時、アイスランドの大地の神様と精霊たちが歓迎してくれているのは感じたし、クジラさん達の集合意識も歓迎してくれているのは分かった。
ただこの旅を「スピリチュアル」という切り口でだけ見ると、そこで感じたのはせいぜいそれくらいで、最初期待したような自分の何かを大きく動かすようなスピリチュアル的な気づきはほぼなかった。
でも、まあこの辺りは前にも書いたけど、行く前に想像はできた。
なぜならこういうことは、その土地に実際に肉体を持って降り立つってことが重要で、上の次元で何が起こっているかなんていうのを知ることは稀だから。
求められることがあるとするならば、それはその地で送る時間を心から楽しむことや、その土地で経験できることをしっかりと感じることだけだと言っていいと思う。

何か気が付くべきことがあるのなら、きっとそれはいつか最高最善のタイミングで何かが起こるし、その時に気が付けばいいのだ。だからスピリチュアル的にどうのという前に、この女子旅は本当に面白かったし、びっくり体験も多かったし、心から行けてよかったなと思っている。

まあそんな感じで帰国してからこの話は始まる。
帰国して1週間後のある日、時差ボケも何とか治り、日常が戻り、ゴールデンウィークも後半に入るその日、私は「今日は特別な日だ」と思う不思議なシンクロを体験していた。
その日は、ヒーラーの友人二人にアイスランドのお土産を渡す予定で、私は外出していた。向かっていたのは神戸。
朝から少し自分が熱っぽいことに気が付いて、電車に乗ってますます「ヤバいな」と感じて少しその日の外出を後悔しだしていたその時だった。
乗り換えの為に電車を降りて、別の鉄道に乗り換えるために改札を出る時に、自分のすぐ前に改札を出た人をまじまじと見た。
改札で目の前に現れたのは黒人の青年だった。手足が長く顔が小さく、陸上の長距離選手みたいな感じの人で黒人の人が持っている独特のリズムで目の前を歩いている。
赤や黄色が混じったスポーツウェアのようなぴったり目の服にカラフルな陸上用のスニーカーのような靴。
ちょっと奇妙な感じがしたのは、彼が背負っているリュックだった。背中にぴったりくっつくようなそのリュックはものすごく細く小さいのだ。服や靴と同じようにカラフルだけど、2リットルのペットボトルくらいの大きさで普通のリュックに比べるとものすごくコンパクトだ。
スポーツ用品としては普通なのかもしれないけど、見慣れない私には奇妙に見えた。

私の乗っていた線と同じ線に乗っていたから今この改札を通っているのだと思うと、こんな田舎も結構国際化が進んでるな~と思いながら、ふとアムステルダムで会ったモデルのように美しい黒人の青年を思い出した。
アイスランドから出国しアムスで1泊してから帰国予定だった私と友人が、夜のアムスでトラムを乗り間違え、ホテルまでの道を迷い始めた時、ものすごいタイミングでものすごくスマートな助け舟を出してくれた人がいた。
背がモデルさんのように高くて、顔が小さくて手足が長くて、こんなにきれいな顔の人いるんだねってくらい男前の黒人の青年だった。
彼は本当に親切で、そしてその親切さはびっくりするくらいカラッとしていて、でもきめ細やかで、それでいてこちらにお礼も言わせないくらいのスピードで流れるように去って行く姿はまるで本物の天使みたいだった。
私は「これは、ちょっともしかしたら間違っているかも…」とトラムで不安を感じ始めた時から、心の中で真剣に天使に祈っていたので、彼の登場はまさに「ミカエル」だと思った。大天使ミカエルをその肉体に宿すのは当然だと思えるくらい彼の目は綺麗だったし、身のこなしも着ているものも、姿かたちも美しかった。

「あの時のアムスの人の方が男前だな」なんて失礼なことを思いながらその思い出をまた思い出しているうちに、目の前の青年のことは頭から消えていき、彼の姿も見えなくなった。
次の鉄道のホームに上がった時、いつも並ぶ場所が妙に混んでいたので、いつもは乗らない一つ後ろの車両の方に移動した。柱を越えたその向こうに、先ほど見た黒人の青年がスマホを見ながら並んでいた。
「あれ?あの人だ。」
なんだか不思議だなと思ったものの、電車に乗り込むと離れた場所になったので、またそのまま忘れてしまった。
神戸に着くころには、気が付かないふりをしたかったけど、確実に私は熱を出していた。
友人とはその日、神戸の山側であるイベントをチラ見して、そこから神戸の友人のお家にデパ地下のお弁当を持ってお邪魔する予定になっていたのだけど、ウロウロできないと思った私は、友人二人に散策に行ってもらい、その間私はカフェで休んで待つことにした。友人がお家に戻る頃に私もそちらに向かうということになった。
カフェで待っていると、お家に向かうと連絡が入ったので、私も向かうことにした。一瞬トイレに行ってからにしようかな?と思ったのだが、お弁当を持っていたのでそれを持ってトイレに行くのも面倒で、そのまますぐに向かうことにした。

「あ~、しまった。。完全に熱あるな。今晩たぶん大変だな。。でも会う場所が友人のお家でよかったよ。外のレストランとかだったらちょっとしんどかったな。。」なんて思いながら、友人のマンションがある通りに入るために右に曲がった時だった。
私は自分の目を疑った。そして固まった。
もし、カフェでトイレに行っていたら、このタイミングは逃していただろう。
その通りは山に向かて緩やかに上り坂になっている。その上り坂の上から、なんとあのカラフルな黒人の青年が降りてくるのだ。スマホで電話しながら。
「え!?え?!」と思っているうちに彼は私の横を通り過ぎて行った。振り返ると降りていく青年の姿が見えて確かにあの奇妙なリュックが見えた。
もちろん全くこっちは見ない。彼からすると私はいないかのようなそんな感じだ。
でもそれとは全く真逆に、私は「見られている」と思った。しかも強烈に見られている。
だって、こんな偶然はありえない。というかこれは偶然なんかではない。私はこういうやり方を知っている。
今日は何かあるんだ。それをミカエルは伝えてきている。
自分たちが近くにいること。見守っていること。それを私に知らせている。そう思った。
「今日は何か特別な日なんだ。だからアムスの天使を思い出させるあの青年は目の前に3度も現れるし、今日はヒーラーで天使の話ができるあの友人二人に会うんだ。そしてだから私は今日の予定をやめなかったんだ。」
それはいったい何なのか、そんなことはやっぱりわからなかったけど、友人二人に知らせる面白いネタができた~と熱も忘れて能天気に私は友人のお家に向かうのだった。

つづく


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by atelierkei-0520 | 2018-06-01 22:52 | 自分の話