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じぶんを知ろう♪アトリエkeiのスピリチュアルなシェアノート

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叡智を呼び込む「感謝」の力

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「感謝しましょう」ってよくいわれる。何事も感謝。で、今日はこの「感謝」のエネルギーの力について書いてみたいと思う。
感謝のエネルギーについては以前気づいたことをブログにも書いたことがある。
こちら↓
「感謝のエネルギーは時空を超える」
この時は、感謝のエネルギーを受け取る側の気づきだったのだけど、今日はこの感謝のエネルギーを発信する側の恩恵というか、そのエネルギーを使うと何ができちゃうかについて気づいたことがあるので、ちょっと紹介したい。

「感謝のエネルギーを使う??」「使うってどういうこと?」と思うかも。そう、使うんです。
でも、使うために「感謝しましょう」って言っても、前回「白い木綿服の男」の話で大天使ミカエルさまが教えてくれた「愛」のように、「感謝」もまた、中から湧き出るものであり、「そうなろう」とするものでもないのかもしれない。
だから、ここでの話は「もう私は感謝しかないです。」とまでは行かなくても、日常の中で自然に「感謝」できると言える人向けの話なのかな?とも感じる。
もしあなたが今そういう状態であるなら、この方法は本当に有効なので是非試してもらいたいなと思う。
「まだまだそんな状態じゃない><」って人は、別にそれが悪いことでは全くない。できないものはしょうがない。このタイプの人が今できることは、自然と「そうである」状態になるまで、そんな自分を含めて認めて、受け入れて、向き合うことが一番大切なことだと思うので、この話はいつか「そうである」状態になった時にちょっと思いだしてみて欲しいなと思う。

昨日は「呼吸」が宇宙と繋がる上での最も基本的なベースであることを書いた。
呼吸の形がそのまま宇宙と繋がるパイプの形になると書いたけど、その呼吸と共に宇宙とパイプを飛躍的に太くしてくれる、もう一つのエネルギーが「感謝」のエネルギーなのだ。
じゃあ、お祈りするとき、エネルギーが欲しい時感謝すればいいのね、ってことなんだけど、それは間違いなくそうなんだけど、やり方によってもうちょっと日常で具体的に使えるし、使うとこれまでになくすごいってことに気が付いた。
それが、「何かを習得したいとき」「知識が欲しい時」「その知識を確実に自分の物として感覚に落とし込みたい時」など。
人は「感謝」と聞くと「生きていることに」とかテーマが壮大になりがちだけど、意外とこういう日常にありがちな欲求にもこの「感謝」のエネルギーがすごい威力を発揮するようなのだ。

「やり方」って書いたけど、どこに向かっていつ感謝するのか、何かを受け取りたいときはそこがものすごい重要で、そこを明確に「意図」するとこの効果を実感できると感じている。
例えば「何かを習得したいとき」「知識が欲しい時」「その知識を確実に自分の物として感覚に落とし込みたい時」なんて場合、感謝する先は「神様?」「宇宙?」「ハイヤーセルフ?」
それもいいんだけど、もっと効果的な感謝の先がある。
それが「知識を自分の目に見えるような三次元の形にしてくれた存在」。
「本」なら「著者」、講演会に行くならその「講師」。「カード」を使うならその「開発者」。
私たちは結果論者でいることに慣れているから、本が役に立てば著者に感謝するかもしれない。講演会にいってそれが「為になった」と思えばその人に感謝するかも。
でも、知識を受け取る前にその知識を形にしてくれたことに対して、その存在に感謝することってあんまりないと思う。
よくよく考えたら、「目に見えないものを感じられるように何らかの文字なり形にする」ってすごいこと。その知識を今自分が手に出来て、例えばただ字を読むだけでこれからそれを知ることができるって、本当に凄いこと。このことに気が付くと、自然とそれをしてくれた人に「感謝」しかなくなる。
でね、何かを学ぶとき、何かの叡智を受け取ろうと思ったとき、こんな風にやってみると今までと何かが違うようになってくるのが分かると思う。
それは例えば、本を読む場合。
まず、その本を書いてくれた人に感謝する。その人の体験や知恵を形にし目に見える形にしてくれたことに。
次に、その本が手元に来るまでの全ての工程に関わった人たちに感謝する。その人たちがいないと形になっていないから。
で、その次に、その著者に叡智を授けてくれた目に見えない宇宙の叡智に感謝する。なぜなら書いた人はどんな人も意識しているしていないにかかわらず、必ずそこと繋がってその叡智を下ろしてきているのだから。
そして、この3か所に感謝したら、最後に叡智の大元、宇宙にお願いする。「どうかこの人の書いている叡智に繋がれるよう導いてください」って。
こうやって、繋がっている元々の情報元にまで遡って感謝して、最後にお願いまですると、ダウンロードされてくる情報の量が文字だけ追っている時のそれとは格段に違ってきます。つまり、上とのパイプの太さが全然違うようになるんだよね。
私はこれを「脳をシータ波にするヒーリング」にチャレンジしている時に発見した。
このヒーリングではとにかく脳をシータ波にしなくてはいけなくて、その為の方法が記された本があるんだけど、
私はただ「知りたいから」ってだけで本を読んでいる時にはどうしても脳をシータ波に持っていくときのイメージ方法にわからないところがあって、そこがネックでちゃんと「脳がシータ波」になれているんだか?って感じで、そのうち頑張ってチャレンジしても思う成果が出ないのでちょっと飽きてきていたんだけど、もう一度このヒーリングをどうしても習得したい!って本気でやろう!と思うことがあり、本気で本と向き合ったとき、ふと「この本に感謝しよう、これを書いてくれた人に感謝しよう」と思った。だから読む前に本に手を当てて真剣に心から上の感じでお祈りしてみることになってしまった。
すると、なんと何度読んでも分からなかった「?」の部分が一瞬のイメージで降りてきて、「わかってる」状態になってしまったのだ。いきなりこれまでのイメージでは出てこなかったビジョンが「あ、そういう感じ!??」って見えたのだ。
その後も、そのヒーリングの核になるあるものを別のところからのヒントで発見してしまい、その後このヒーリングの凄さを体験することになった。
この時の感覚は本当に不思議だった。だって何度も何度もイメージしたり考えたりしても浮かばなかったイメージが一瞬のビジョンでわかってしまったのだから。
そして、今では本に手を当てて「感謝」の姿勢に入るとそのとたん、あんなに苦労していた「脳をシータ波」状態に持っていくっていうのが、あっという間にできるようになってしまっている。
この経験で私は「感謝」の威力をものすごく感じるようになった。だから今ではいろんな場面でこれを応用している。

「呼吸」と「感謝」と「お願い」この3セットは最強かも。
多分なんにでも使えるし、これを始めてからのシンクロやスピードがなんだかすごい。。

「感謝」の力は情報のダウンロード量を飛躍的に伸ばすようですよ。
皆さんも是非「感謝」の力、試してみてください^^

by atelierkei-0520 | 2017-02-02 21:03 | スピリチュアルといわれる世界