思いっきり泣いてもいいんですよ、まずはそのことを知りましょう。
甘い蜜をなめる時のように、涙にもまた別の癒しの側面があります。
言葉に出来ない思いを涙で表現してみて下さい。
大人になって流す涙は、あなた方の心の傷をゆっくりと癒していきます。
もともとのあなた方は涙を流す存在ではありませんでした。
けれど今、あなた方は涙を流せます。
それがどんなに豊かで素晴らしいことか、想像できますか?
あなた方の心には「悲しみ」という財産が出来たのです。
心が暗くなることは罪ではありません。
どうかありのままでいてください。涙が流れるままにするのです。
そしてその後は自分自身に愛を注いでください。
あなたの目の前で泣いている自分を優しく抱きしめてあげてください。
ただただ抱きしめて背中をさすってあげるのです。
あなたがそうやって自分自身に思いやりの姿勢を示した時、
世界が変わります。
自分の涙に背を向けず、涙を愛してください。
あなたが泣くことは、絶え間なく続く戦いに終止符を打つことになるのです。
泣澤女神(なきさわめのかみ)
今日は泣澤女神(なきさわめのかみ)さまからのメッセージでした。
私の周りの人達にも今ちょっとした「涙を流したい」状況が多いように感じます。
今週は「1111」の日がありますね。そのせいでしょうか。
スピリチュアルを勉強すると、「ネガティブは波動を下げ、良くない状況を引き寄せる」と知ります。そしてそのことを知ってしまったがために、ネガティブになる自分は「良くない」と思ってしまいがちです。
なぜ私たちは「ネガティブ」になってしまうのでしょう。それには「過去世」の影響や生まれたときからの環境で植え付けられた「自己評価の低さ」なんていうのが原因と上げられたりしますが、それはある意味表面的なことだと感じます。
私たちはどうも人生の中の節目節目で「ネガティブ」という感情を通して経験し学びたいという欲求があるようです。
そしてその時に浮かび上がる自分の感情を素直に感じることでその学びを終えていきます。
感情が浮かび上がる時は、まずは素直にそれを受け止めてみて下さい。
それがどうやら「はじめの一歩」になるようです。
皆さん今週も良い一週間を^^
以下日本の神様カードガイドブックから抜粋↓
泣澤女神(なきさわめのかみ)は伊邪那美命を悼んで嘆いた伊邪那岐命から生まれた女神です。開放された涙は大地に流れ、染み入って井戸や泉となり、再び大地に湧き出て、人や田畑を潤します。彼女は出産や赤ちゃんを守り、長寿をもたらす女神でもあります。