伏見稲荷大社のつづきです。
しばらく一本道でしたが、ここから二股に分かれるようです。
歓迎の光が映り込みました^^柔らかいエネルギーです。
が!ここからが大変でした~・・;
とにかく、坂と石階段が延々と続きます。。
かなりの急。しかも写真の階段はまだましな方。
上に行けばいくほど、坂も急に。足元も悪くなっていく。
階段の形状も場所によってバラバラ。
狐さんたちが鳥居の上から覗いて微笑んでいるようです。「試されてるのか??・。・;」
中間地点の四ツ辻にある「にしむら亭」で、「きなこソフトクリーム」をいただきました。
救われた…。。暑かったのもあって、ソフトクリームがこんなに美味しいとは~と皆で感動。
疲れているのと、夢中なのとで、この辺りから写真を撮らなくなっていきます。
ここからの景色は最高でした。この後、まだ半分ぐらいの山登りが待っていました。
ソフトクリームを食べていてよかった…。。
で、なんだかんだとやっとの思いで233メートルの頂上「一ノ峰」に着き、上り途中に見た数々の「塚」を代表してお参り。「残り15分」の看板からが辛かった(・・;)
ここでもやっぱり人が多く、後ろからのプレッシャーもあり^^;ただ手を合わせるだけとなりました。
伏見稲荷と言えば、鳥居でしたが、実際に上に上がるとたくさんの「塚」に遭遇します。
例えがあまりよくないのですが、見た目は「お墓」のような感じで、中央に大きな「石」、サイドに中くらいの「石」。そしてそのセットの石を守るように両脇手前に対の狐さんがいて、その「石」と狐さんを囲む囲いなんかにおびただしい数の朱色の小さな鳥居の模型みたいなのが、ひっかけてあるという、ちょっと不思議な光景です。
実は後半はこの「塚」群に圧倒されるのですが、どうも、写真を撮る気にはなれず。
なぜかというと、ものすごーくプライベート感が強く、ほんとに例えは悪いのですが、人のお墓を写真に撮るような感覚になるというか。
ネットでも鳥居の写真はたくさんアップされているのにこの「塚」の写真はあんまり見ないのです。
頂上でちゃんとごあいさつで来て、満足し、今度はくだりです。
途中の手水所の龍さん。よく見ると目の周りと口、耳の中が朱色です。
「あれ?これって狐が化けてる?狐さん、龍になりたいとか^^」なんだかかわいいな~と写真をパチリ。
一緒に行った人は「くだりがやばい、問題はくだり」と言っていましたが、下りながらその言葉を実感。
くだりはとにかく、膝を守りながら^^;降ります。
途中狭くなった道では後ろから外国人の追い上げのプレッシャーが^^;
抜かしてもらうにも、道が狭いのでここは頑張りました。
何とか下まで戻りました。思った以上に大変でした~!
これは本当に、「真夏」なんかに来たらやばかった。今の時期でよかった!
と、ここまでは普通の旅日記になってますが、ちょっとだけこの訪問の意味を帰った後に感じることができました。
私たちの現実とはまた違う次元での話です。
私たちは、今生きている次元だけではなくたくさんの次元にまたがって存在しています。
明日はそんな不思議話を書いてみたいと思っています。
よかったらお付き合いください^^